自由にのびのびと育った半面、自分の弱さやはっきり物を言えない歯がゆさを感じ、自分を高め、鍛える道を茶道に求めました。
十代で油絵を始め、らんぷや古民具を集めたことがきっかけで、蔵や商家にも興味を持ち、色彩やバランスなど茶道にも様々なことが役に立ちました。茶花もその必要性から庭で育て、それも楽しみの一つになりました。
茶道の醍醐味は、茶道具の取り合わせに尽きます。茶会に有楽斎の書状や茶杓はお出しできません。高嶺の花です。
私は、貞置や土岐二三・尾張藩の茶頭や平澤九朗の書・茶杓・蓋置などを季節の趣向と取り合わせ、その人となりをお話し出来るように精進したいと存じます。
| 平成3年 | 東京新聞に「私の生涯教育」として写真とコメント掲載 |
| 平成8年 | 旧坂東家住宅見沼くらしっく館オープン茶会 |
| 平成11年 | アジア漫画家接待交流事業茶会 |
| 平成12年 | 米国フォックスチャペル地区教育長ご夫妻と同地区高校長ご夫妻 大宮市来訪時の茶道体験と古民具の説明など自宅にお招きして |
| 平成14年 | ドイツ盆栽愛好家接待茶会 |
埼玉県茶道協会秋茶会・大宮茶道連盟春茶会・茶道具店の茶会・洗心会茶会
| 宗家 | 有楽斎菩提寺 建仁寺塔頭 正傳永源院住職 | |
| 洗心会の行事 | 初釜:1月 | 濃茶席・薄茶席・許状式・懐石 会場:氷川の杜文化館・一の家 |
| 温習茶会:6月 | 濃茶席・薄茶席・点心席 会場:氷川の杜文化館 |
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| 有楽斎法要:11月13日 | 京都 正傳永源院 | |
| 茶事 | 不定期 | |
| その他 | 県や市の茶道組織の茶会等の参加協力 | |
| 年会費 | 2,000円 | |
| 会報 「洗心」 |
年1回発行 | |
| 名称 | 有楽流茶道教室 青沼 宗静 |
| 講師 | 青沼 宗静 |
